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あなたや会社を素敵にアピール!名刺の表も裏も見直そう

この記事のサマリー
- 統一感を持たせ、紙質や加工で差をつける。
- 名刺の裏面活用で印象アップ!経歴・趣味を入れることも効果的。
- プロの写真撮影やQRコードの活用で記憶に残る名刺に。
目次
見直しポイント1:デザイン
名刺のデザインは、ウェブサイトや他の販促物など、自社の他の配布物と一貫していることが理想です。
ロゴ、色使い、文字のフォント、余白などを工夫し、デザイン性と統一感を高めましょう。
予算が許せば、紙質(マット、光沢、和紙調など)にこだわったり、特殊加工(一部の文字を浮き出させるエンボス、へこませるデボスなど)や角丸加工を施したりすると、さらに個性的な名刺にできます。
なお、一般的な名刺サイズ(91mm×55mm)以外に、正方形や縦長、欧米サイズなど、異なる形状やサイズにすることもできますが、名刺入れに収まりにくいサイズや保管に適さないサイズはおすすめしません。

名刺デザインのポイント
見直しポイント2:裏面
名刺は表面だけでなく裏面も活用すれば、記憶に残る印象を与えたり、会話のきっかけを増やしたりできます。
全社的に統一する場合は、
・コーポレートメッセージ(スローガン)
・代表的なサービスの名前やロゴ
・ウェブサイトのQRコード
・SNSアカウント
・表面の英語表記
などを載せている会社が多いようです。
一方、人柄を伝え、相手に親近感を抱いてもらうには、
・簡単な経歴や実績
・保有資格や受賞歴
・趣味や特技
などを載せるとよいでしょう。
ただし、個人情報にあたる内容をどこまで載せるかについては、人によって温度差があります。あくまで自由記入的なルールにするのが現実的です。

名刺の裏面活用アイデア
見直しポイント3:写真
最近では、名刺に顔写真を入れているケースも多く見かけます。たしかに、相手があとで名刺を見返したときに思い出しやすい、という大きなメリットがあります。
さらに一歩進んで、顔写真ではなく上半身全体の写真、日常に溶け込んでいるような素敵な写真、ポーズを決めている写真を入れるのもよいでしょう。
どのような写真であっても、証明写真のようなものではなく、プロのカメラマンに撮ってもらうのが理想的です。特に、写真を大胆に使ったデザインにするのであれば、プロの写真が必須といってよいでしょう。

名刺写真のポイント
見直しポイント4:QRコードの活用
みなさんは、もらった名刺に載っているウェブサイトのURLやSNSアカウントにアクセスしたことはありますか?
ほとんどの方が「ない」と答えるのではないでしょうか。
すでに触れたとおり、名刺にウェブサイトのQRコードを載せる会社が増えていますが、もし特定のSNSやYouTubeチャンネルに力を入れているのであれば、そのQRコードを載せるとよいでしょう。
取引先との顔合わせの際などに、スマートフォンでQRコードを読み取り、実際にアクセスしてもらうことで、心の距離を縮めることもできます。

QRコードの活用のポイント
以上、名刺の見直しポイントを4つ解説しました。
名刺には、会社に所属する個人について正確に伝えるだけでなく、ブランドイメージや信頼感、親近感の伝達、コミュニケーションのきっかけづくりなど、さまざまな役割が期待できます。
名刺を作り直したい方、新しい名刺を作りたいとお考えの方は、ぜひリーグラフィにご相談ください。
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