ジェンダーレスの時代だからこそ必要な男女別マーケティングの視点

この記事のサマリー

  • SDGsの「ジェンダー平等の実現」やLGBTなど、ジェンダーレスの意識が社会に浸透
  • 男性と女性では、考え方や感じ方、社会的に求められる役割に一定の違いがある
  • マーケティングで必要な男女別の視点を4つをご紹介

目次

ジェンダーレスの時代だからこそ必要な男女別マーケティングの視点

オシャレをする目的の違い

一般的に、男性がオシャレをする目的は「女性にモテる」ためです。一方、女性は「オシャレそのもの」が好きです。つまり、オシャレは男性にとっては手段、女性にとっては目的といえます。

たとえば、男女が集まるパーティ(同窓会など)に参加する際、男性は女性にモテる服装を意識しますが、女性は男性だけでなく、むしろ女性同士の評価を意識してドレスアップします。

したがって、アパレルやアクセサリー、健康食品やサプリメントなどの訴求ポイントとしては、男性には「モテる」、女性には「自分自身がもっと素敵になれる」という切り口が有効です。

容姿に対する自己評価の違い

自分の見た目やスタイルをどう評価するかという点で、女性は「私は本当は美しいけど、いまは手を抜いている状態」という認識をもっています。
キャッチコピーなどで「この服を着ると生まれ変われる」「これを買うと美しくなれる」といわれると、「本当は美しくないってこと?」という疑念をもたれてしまう可能性があるのです。
そうではなく、「いっそう美しくなる」「本来の美しさが取り戻せる」といった表現のほうが、女性の支持を得られます。
一方、男性は容姿に対する自己評価は高くありません。また、特定のパートナーができたり結婚したりすると、「モテたい」という欲求も少なくなるため、いよいよ容姿に手を抜きがちです。
したがって、若い男性向けには、すでに述べた「モテる」という切り口が有効ですが、男性一般に向けた表現では「制汗」「防臭」といった機能性をアピールするのが有効です。
また、男性は容姿に対する自己評価が低いぶん、自分自身をガラッと変えることをいとわない傾向があります。たとえば、ストイックなダイエットに励んだり、子どもが生まれたら服装や髪型が大きく変わったり、といったことが珍しくありません。ライフステージに合わせて「あなたは変われる」という切り口も、男性に対しては有効です。

人間関係のとらえ方の違い

男性は人間関係を「勝ち負け」で考える傾向があります。年齢、地位、経験、収入、生活環境などの面で、自分と相手が「上か下か」を探る、ということです。

一方、女性は人間関係を「共感」という感覚でとらえます。女性同士でよくプレゼントをし合うのは、自分がよいと思うものを相手と共有したい、という意識があるからです。

したがって、ギフトや贈り物などの訴求ポイントとしては、男性には「相手に自分の立場を示せる」または「相手の格に合わせられる」、女性には「相手によろこばれる」という切り口が有効です。

消費行動の楽しみ方の違い

スーパーで買い物をするとして、男性は必要なものだけを買い、さっと会計をする人が多いものです。一方、女性はすべての棚をゆっくりと見歩いた上でレジに向かいます。

このように、男性にとって買い物は、必要なものを買うという「結果」を求めるもの、女性にとっては「プロセス」を楽しむもの、という違いがあります。

たとえば、インターネットショップのよさをアピールする際、男性向けの広告では「必要なものがすぐに見つかる」「探しやすい」といった点を、女性向けの広告では「楽しく買い物ができる」「ワクワクする出会いがある」といった点を強調するとよいでしょう。

以上、マーケティングで必要な男女別の視点を解説しました。

性差を過度に強調すること、前時代的な表現を安易に使うことは、時流としてもマッチしませんが、上記のような男女別の傾向を知っておくことで、よりよいマーケティングが実施できるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。

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